酷道157号線(石川〜福井)

 05年、夏、三重県に下道で岐阜を経由して行く際、酷道と走らず偶然入ってしまった157号線、あのときは本当に怖かったです。(´。`)そしてあれから4年、09年10月、先ほどの岐阜県同様何処まで行けるかを調査してみた。(^_^;)

  

 伝説の酷道157号線金沢市〜福井間、画像は金沢市街地から鶴来市街地を超えて河内村、鳥越村付近、ここは走行は快適で60〜70キロコースである。(^_^;)

 尾口村を越えてカーブとトンネルの連続、白峰村に入り福井県に入るが案内板を過ぎた所に県内最後のスタンドが見えますが何と閉鎖しており勝山市街地まで遭遇できません。ココを当てにしないで前もって入れておくほうが無難である。(^_^;)

 

石川と福井の県境。(^_^;)景色が最高です、カーブもそれほどきつくありませんが04年頃でしょうか、勝山に行く際、11月にして雪がチラホラ降ったこともありあわてて引き返しました。結局福井市から思い切り遠回りして勝山に行きましたが・・(^_^;)

 福井県勝山市を越えて大野市街地に入ります、ココには同じく岐阜行きの158号線と交差しますがまさに運命の分かれ道・・(^^;)それにしても案内板は中島とあるだけで岐阜何キロの案内板は遭遇しません。この辺りまで来れば出てきてもおかしくはないですが理由は・・?だんだん民家が少なくなります。それにしても1枚目の案内板ですが修正した後が・・通行禁止にしたほうが早いのでは・・(^_^;)
 岐阜側は157号線の方が近いのでどうしても入ってしまいがちになるが遠回りしても158号線から入って方が無難である。

  

 家などは一切見かけなくなり、断崖絶壁コースに入る・・左側は崖で下は何10メートルの奈落の底、オマケに白いガードレールでなくコンクリの鉄の棒だけでしかも低いのである、腕が悴んでスピードが出しにくく曲がりきれなかったら車ごと落ちてまっ逆さまである・・(^_^;)

      

  

 いよいよ酷道エリアに近づきましたがまだこの辺はダムや湖など景色は最高で走行車もそこそこあり見物客も多い。(^_^;)(^_^;)

 

 

 ここが先ほどの案内板の中島のようだがここから道が微妙に狭くなりもはや走行車は私だけであった。(^_^;)

 

 ココからが本番の酷道エリアで車も1台分の狭さになる。・・。4年前に比べて道路拡張工事が進んだようだが岐阜と福井の県堺の湯見峠まで後10キロほどだったがココでUターンすることにした。それでも2台の車が入って行きまして、またライダーが滝を撮影しておりひそかに酷道157は観光スポットになりつつあるようである。(^_^;)。
 4年前は、何も知らずには行ってしまいいつの間にか狭い道が延々と続き出口無しのの状況、本当に国道なのかと疑ってしまう・・(´。`)もはや引き返せない・・先ほどの湯見峠で幾分道路が広くなりようやくひと段落と思い安心したかと思いきやココからが酷道の本番だったのであった。そこから岐阜県根尾村までそこから20キロ程なのですが非常に長く感じました。何とか命からがら脱出できたわけですが二度通りたくありません。(´。`)

 

 これが伝説の道を塞ぐ滝の流れる酷道・・・!ではありません・4年前も見ましたが撮影する余裕はありませんでした。(´。`)以前見たときは見事に滝の水で道を塞いでおり、もう一度見てみたかったですが怖くて以上前には進めませんでした。(´。`)

  

 どこもかしこも落石の小石がチラホラ・・・・これでタイヤがパンクしたら大変です。(^_^;)帰りは開放感のためかしかも反対車線のためでスイスイと帰れます。^

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