酷道157号線

 09年8月、05年以来の伝説の酷道157号線再訪問、地元金沢市街地から岐阜市街地に行く酷道であるが岐阜県内の調査を終えて岐阜市、本巣市を経て北上してみたわけですが・・(^_^;)根尾村に入り樽見鉄道終点駅を過ぎますと画像の酷道最終エリア、道の駅根尾に入ります。ここから道が狭くなっていく・・本巣市街地からココまで時速60〜70キロの爽快ドライブコースだったのですが・・それにしてもこの道の駅、最初地図でこの道の駅の存在を知ったがこんな酷道の所にお客は入って来るのか?と思いきやここは温泉もあり、近くには川、キャンプ場などもあるためか人で賑わってありました。ていうかココはまだ酷道ではなかったのでした。(^_^;)福井から来た人には酷道走破の疲れを癒す場になるでしょう。(^_^;)

 道の駅根尾出口にあった案内標識・・ここから地獄の1丁目が始まる。「お気をつけてお帰りください」の一言・・何とも無責任な看板でなかろうかとも思いたくなる。(^_^;)ここから少しずつ道が狭くなる、当たり前の話だが対向車、後続車もなくなる。

  

 道の駅から約5キロほど・・いよいよ酷道エリアに近づきました、もはや走行者は私だけでした。(^_^;)(^_^;)最終回転場とは大型車はココから先は通行不可による進入禁止でUターンで出来る最後の場所なのでした。、そしてこの赤い看板が酷道と国道の境界線でもあった、ここから先は一体・・?(^_^;)(※。※)

 いよいよお待ち兼ねの酷道エリアですが・・何とここで通行止めのバリケードが・・!がっかりしたようなほっとしたようなでしたが嘘・・今回は何処までいけるか試す目的があって道が狭くなり民家がなくなった時点で引き返すつもりだったのでした。ここから50Mまでが根尾村の最終集落だったのでした。バリケードの隣には「落ちたら死ぬ!」一度見たら頭から離れられません(^_^;)。本来は通行止め酷道区間にあった筈なのですが当時は撮る余裕もなかったですがまさかのGETでした。(^_^;)(^_^;)これほどまでにストレートでインパクトのある看板はめったに見られません・・!撮影中1台の車が・・当然のごとく門前払いでしたが福井に向かうつもりだったのでしょうが私以外にも少なからず命知らずはいたようである。(^_^;)
 
 思えば4年前、酷道157に何も知らずに入ってしまい、出口になかなかたどり着けず疲れもピークに達しようやく民家や人に出くわし安心できたがそれは無事に脱出できたということであったがココが丁度根尾村の集落だったわけでここから先はスムーズに走行できて三重県まで駆け抜けたのです・・。。
(^^)

伝説の酷道157号線かれこれ4年目になりますが酷道区間を恐怖に怯えながら走破出来たのは貴重な経験でした。(^_^;)^)

inserted by FC2 system