砂 時 計P8号(20×45,5cm)

2007年9月

 2007年秋、本年度2回目の銀座の個展での出展作品ですが構図や空間設定に苦労しました。当初は、立体の予定だったが無理があり細長のキャンバスで油絵で描いたが特に砂時計を真ん中で切ってしまってはつまらない・・そこで大胆にも!(^_^;)仮縁をしてから中心に木を貼り付けるという荒業に出た。この絵の廃墟の中にポツンとある砂時計は中に入ると子供を吸い込み降りたところは平和な世界・・上部の額の寸法を間違え(´。`)約1ミリ長さが足りていないのがちょっと間が抜けてて良いですな〜(^。^;)もう少しガラスの描写がシャープになれば・・やや硬質感が足りないのが惜しい。

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