四国、地獄廻り・・?(^_^;)


   

    99年夏、四国一人旅が実現、これでほぼすべての県を廻ることが出来たわけでありそして、いよいよ念願のひまわり乳業のキャップが入手出来るチャンスが廻ってきた・・。ここのキャップは種類も多く個性的なデザインが魅力で是非入手したかったわけだ。手紙を使えば簡単なのであるが・・コレクターである以上やはり敢えて現地に出向いて勝負したかったのである。今回も周遊キップでの旅であったがこれは前のページでも触れたように以前の周遊券に比べ使い勝手が非常に悪く広範囲の四国エリアでも5日間しか使用できず4泊しか泊れない・・。そこで初日の高松では周遊キップを使用しない作戦で宿泊し次の日から使用という作戦に出た。これで徳島県内、高知市、中村市、松山と泊れ一気に廻れます。夜は早速讃岐うどんを食べる(^^;)。

    高松から徳島に出て鳴門に出て遊覧船に乗って鳴門海峡の潮流の渦を堪能する、荒波で船内は予想以上にに揺れて時間はや約20〜30分とはいえ長い〜気持ち悪い・・(´。`)

鳴門海峡の潮流

    夕方遅くに徳島市に戻るもここで泊っても明日の室戸岬から宿泊予定の高知市までの時間がとても厳しい・徳島市での宿泊は無意味と思い一気に南下することにした。特急の時間まで市内を歩き早くもひまわり乳業のロイヤル牛乳を入手した。終点の甲浦まで行くのが効率的であったがしかしここは高知県、後2泊同県で宿泊することを考えると徳島県内での宿泊の思い入れが強く一つ手前の宍喰町で泊ることにした。しかし・・

    宍喰町に着いたのは8時ぐらいだったと記憶している。観光案内所はもちろん、周辺の店何処も閉まっており、宿探しではもはや近場の民宿に直訴するしかないのであった(^_^)。旅の経験からして必ずあるはずなのだが・・何とか民宿を見つけ駄目なら野宿する覚悟で、何処(押入れ、トイレでも・・(^^;)でも良いから泊めて頂けるように頼み込みこんだが部屋は空いており泊ることが出来た。飯は当然抜きであり結局ロイヤル牛乳大瓶で夜を過ごししかなかったのだ(´。`)。朝飯は量も多くご飯もお代わり自由でしたがきっと夕飯はさぞボリューム満点で美味しかったのであろう。

    たった1駅の電車で甲浦まで行きバスで室戸岬から高知市間を廻ることになるが3500円で途中下車も出来るのは良心的・・(^。^)室戸岬の売店では、さすがは地元メインのひまわり乳業、早くも牛乳とコーヒーを入手する。地図で見ると高知県最南端、室戸岬周辺は尖がっていましたが走行中急カーブでガクーンとなったら面白かったですが・実際あったら怖いです・・(^_^;)。

ひまわり乳業

    いよいよ今回の旅のメインとなる高知市に到着、96年家族旅行では桂浜を見学したのみでしたがレトロな街の印象が強くかったため、ホテルを決めてから早速レンタサイクル、そして次の日の午前中とと2度もしてしまいました。は本社は訪問には無理があり、市内の各販売店と営業所があり訪問し現行キャップ13種無事入手成功した。同社には缶コーヒーも以前は存在していたようだが市内営業所や中村工場には無かったので中止したようであった(T_T)。

吉本乳業

    続いて中村市に、途中佐川で下車して駅から徒歩数分の吉本乳業にも訪問、ここも四国、ひまわり同様種類も多く色彩溢れる絵柄であった。

    中村駅前の民宿での宿泊を決めたがここはお風呂は広く、料理も最高でした。今まで泊った中で宿屋とはいえ料理は今一・・(量はケチで味も・・(´。`)のも結構あったが今回泊った民宿は大当たりでした(^。^)。レンタサイクルで市内めぐりをしてひまわり乳業中村工場を訪問、入手したのはコーヒーのみでした。

毎日牛乳の四国物・・その他は後日後悔します・・。

中村市内の四万十川

続きは四国乳業編

   

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