砂でお城を造っちゃえ−復興ー(F130号(162×194cm)

2005年10月

   秋の独立展の入選作・・!(^o^)8度目となり今回の連作の集大成となり久々に130号の入選を果たすことが出来ました、更に発想を転換させて砂に埋まっているのは子供ではまだ当たり前すぎるので何とロボット君を埋めてしまいました(^^;)飛んでいる子供は本来は甥っ子だったのですが描いているうちに神木龍之介君になっちゃったかな・?(似てねーよ!(`。´)今まで固定観念で描いていた顔も人体をきっちり見て描いたため表情も出てきて手ごたえはバッチリであった。(以前より顔が良くなった、顔が普通すぎると意見は様々でしたが・・(-_-)。

 しかし欲を言えば構図に失敗したのが痛い、(家が狭いためなかなか離れて見れないのである、こまめに外に出して見なくてはいけないのだが・・(´。`)女の子の表情に比べ、廃墟や中央のお城や砂の塊が描写や観察不測のためは弱くなり緊張感が希薄になったか・・ロボット君と少年の位置関係が同じで画面に動きがないこと、つまりロボット君をもっと中央に寄せれば画面が締まったかもしれない、外側の背景の描き込みが足りず広大な空間を感じない、もう少し暗いトーンで落としても良かったか・・

  でも・・このロボット君が立ち上がったら・・?とりあえず砂なので崩れます・・!後は皆様のご想像にお任せします・・

(^_^;)。

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