回想−クリスマスの夜U−(F130号(162×194cm)

2001年10月〜2002年3月

  このままの勢いで行けば独立展は行ける筈であったがあれから半年、数枚を描き出品したのだが無理をしすぎあせったのか、中途半端な状態が続き落選の憂き目にあう・・(T_T)回想−クリスマスの夜U−となっているがTが落選したもので(他2作)このHPでは非公開とします、「なぜ、春に描いた2枚を出さなかったのか・・!?」と先生方や仲間は口をそろえていわれたが、しかし後悔はしていない、入落は関係なく描く続けることに意義があり半年も時間があれば溺れずに新作を描いて出すのが当然であり一つの通過点に過ぎないのだ、しかしその後はしばらく仕事も手に付けず、ショックはなかなか癒えませんでした(^^;)しかし筆は止めない・・。

  前置きが長くなりましたがこの作品に戻りまして落選が利いたのか描写にも気合が入っておりシャガール風になり子供が鹿に対して写実過ぎて違和感があるとの指摘もあったが鹿と子供との構成は面白い・・・ちょっと強引ですが子供の足は線で鹿と絡み合っております・でも真冬なのに素足はありませんね・・(^_^)鹿は形をとるのが大変で少しでもずれるといい形にならず苦労しました、今見ると前足が脱臼しており形をとるのは難しい・・(^。^;)。

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